大豆のシートバターサンプル届いたので作ってみた。
よっしゃーこれでビーガンのクロワッサンの試作開始じゃー。
っと意気込んでみる。
世の中でビーガン食の普及が進んでおりますが、
ムラタは、大体のものは心底感謝して食べるオムニボルです。
『ベジタリアン』でもなければ、『ベジタリ゛ィアン』
でもなく、ビーガンでもないです。
食はそれぞれの人々が色々な考えを持っておりますので、
何を正解と言うのかは知識が浅はかなムラタには到底分かりませんが、
勉強と修行の一環ということで今回大豆のシートバターを使ったクロワッサンの勉強を始めさせていただきました。
パネトーネの勉強が夏季休みに入りまして、スコーンに取り組もうと思っていた矢先。
業者様からのサンプルでちょっと手をつけてしまったために、
ずるずると初めてしまい。
ずるずると沼にハマっていき。
もうどっぷりと首まで浸かってしまっている感じです。
中毒症状出てます。
っでお写真が大豆シートバターのクロワッサン。
普通のバターに比べて融点が低いようで可塑性がいい状態なのがきっと4度から6度くらい。
普通のバターだと15度位を目指して使っておりますが、冷蔵庫から出したてでもすぐに使えるのはありがたいなーと。
っで1番初めの試作でこの可塑性の良い状態を把握していなかったため上出来な折り込みができなかったのだが、焼いてみたら。
まーなんとかクロワッサンと呼べる範囲なものが出来上がり。
これはなかなか面白いと。
っで気づいた!
レシピに脱脂粉乳が入っている!
レシピに乳が入っている!
レシピに動物性が入っている!
レシピに植物以外のものが入っている!
レシピにっぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
慣れない作業をすると、盲点がいっぱいです。
いかに毎日頭を使わずにロボットパン職人を演じているかがわかってしまいます。
次回は脱脂粉乳の代わりになるものが届いたので、
それを使っての試作アップいたします。
ムラタのインスタのお写真。
おしゃれ路線からどんどんと離れていっております。
失敗したものばかりが並ぶ画像。
SNSというのは、『いいとこ取り』で『良いとこ撮り』というのが売りではなかったのだろうか。
ムラタがしていることは『どこかの歌詞にもあった『間違い探しの間違い』をしているのではなかろうか。
脳みそのなかが通常考えないことを考えて、とろけそうだ。
思考と精神が崩壊しない範囲で頑張ります。