庄司シェフすげー。

こんなラフなタイトルでブログを書くと怒られそうですが。
率直な意見です。

結構前に、コムシノアの男の子が研修に来てくれて
その時に、庄司シェフから『手土産に持って行きなさい』と頂いたものがありまして、
温めて自宅で食べると。
そこはムラタ家なのに、味覚がどこか遠い世界に連れて行ってくれるようなスープでした。

手土産のレベルが高くて、食で人を感動させるという事は、
こういうことなんだと。

深々とスープとテーブルに向かっておお辞儀した次第です。

もう少しちゃんとした器に守らなかったことが無念でなりませんが、
何せ美味しかったのです。
味も心も。

西川シェフが尊敬しているシェフ。
どうやらそれが少しわかった気がします。

それで、直接庄司シェフが作っている空間で食べてみたいと。
行こうと決意するも、
定休日が被っていていけず。

月曜日の祝日があり、ムラタはお休み。コムシノアは営業。
よっしゃ〜!
ついに行ってきました。

祝日という事もあり、人がいっぱい。満席。
それでも淡々と作りたての料理が出されてくる。

ムラタが到着した時には25人位着席していたように思う。

っで厨房からどんどんと料理が出てくる。

料理出してる人が庄司シェフだ。

お願いします。

厨房から聞こえる声は庄司シェフだ。

ちらっとみて目線が合う。

庄司シェフだ。

おいおいちょっと待て、

庄司シェフしかいない。

他のスタッフは裏方なのだろうか。

客席から見える厨房に誰もいなくなった。

っで現れたのは、庄司シェフだ。

まじか。1人で回してるのか。

カウンターで食べていた村田の前に来たので軽く挨拶を交わし。

米をよそってまた厨房にもどる。

米。メニューにあっただろうか。米料理。

もしかして、満席対応しながら、スタッフの賄いを作っているのだろうか。

すげー庄司シェフ。

ブラッスリーに来ているように気軽に、どこの世界観にも属さないこの感じ。

これが庄司シェフか。

なんか全て妄想で見ているけど。
見入ってしまう人だ。

美味しい料理と、パッションをありがとうございました。