フォカッチャ生地の手捏ね。

フォカッチャ生地レッスンの学ぶべきポイントまとめ。

今回のフォカッチャ生地レッスン。

学んでいただきたかったポイントは、2つあります。

1つ目
パンを作る時、時間をかけずに作ったパンと、時間をかけて作ったパンの違い。
5一次発酵(前半)→パンチ で説明した内容で、
適度に時間をかけてパンを作った方が、
よりふっくらとした、
よりしっとりとしたパンが出来上がると言う事

 

2つ目

同じパンでも、
捏ねてから焼き上げまでを一貫して作る直説法3ページ
捏ねてから冷蔵庫で生地を休ませる低温長時間発酵2ページ
2種類の作り方があると言う事。

この1つ目と2つ目のポイント合わせて考えるとちょっとした答えが出てきます。

それは。

低温長時間発酵でゆっくりと時間をかけて発酵させると
ふっくらと、しっとりのパンが作れる。

っと言うことです。

段々とパン作りの核心に近づいてきましたね。

なぜ短時間でパンを作るとカチカチパンになるのか、
なぜ短時間でパンを作ると膨らみが悪いのか。
答えが少しずつ見えてきましたね。

そこで次なるレッスン内容に進みます。

 

 

 

私は低温長時間発酵とか2日がかりのパン作りなんて無理っと言う方へ。
私は直説法でその日に捏ねた生地をその日に焼いてどうしても食べたいと思う貴方へ。

出来るんです。
短い時間しかかけずに美味しく作れる方法が有るんです。

それが『種を作る』っと言う事をします。
それでは次なるレッスン内容

種を作ってパン作りをしよう。
『中種法』に進みます。

これにて、フォカッチャ生地レッスンを終了させていただきます。
少しずつ、レベルを上げていってますので、頑張りましょー。