仕事靴を洗うことから始まった水曜日。
元々はコックシューズを履いていたのだが、
クロックスの脱ぎ履きのしやすさから3、4年ほどクロックスユーザーになり、
スタッフに勧められてスポーツ系のシューズに切り替えた。
今では、もうクロックスにも戻れないし、コックシューズにも戻れない。
コックシューズは、防水の観点から、靴の中がものすごく蒸れる。
だけど、快適性はさておき、安全性はピカイチだし、本来厨房であれば、コックシューズを履くべきだろう。
クロックスのビストロは、厨房用のクロックスで、クッション性もよくて、蒸れはするものの、比較的足の疲れも緩和してくれるような気がする。
ではスポーツシューズはというと、
声を大きくして言いたいのがクッション性だ。
このクッション性のおかげで、足の疲れが、ムラタの完全な主観であるが、
20%は少なくなる。それに抜群の通気性。これはシューズによりけりだが、
ムラタの使っているものは、裸足に近い感覚くらいの通気性がある。
そして最後に軽いということ。
こんな事を基準に現在のムラタが厨房で使う靴は選ばれている。
スポーツシューズの弱点はといえば、水がかかったらモロに靴下まで濡れてしまうと言うことと、多少滑りやすいと言ったところだ。
靴は大事だとつくづく思う。
なかなか丁寧に洗う事も出来ないでいた日々。
反省の意味合いも込めてしっかりと洗ったのでした。
っでそれから、厨房備品が壊れたので探しにネットの世界へ。
結構永く使っているクイジーナート
容器の部分が破損してしまい、効率の悪い使い方になってしまっている。
注文せねばとネットで検索。
途中途中他の良さげな厨房機器に目移りをしながら、欲しいものを注文。
長く大事に使っているつもりでも、壊れる時が来るものです。
落合さんが行っていた言葉にビビッと頭の中に響いた言葉がある。
質量のあるものはいつかは崩壊する。
質量のないものは忘却される。
凄いフレーズだと思った。
質量のあるものも、ないものもどちらもパンに込めたい。
でもいつかは無にかえる。
その一瞬に心を込めることがどれだけ難しい事か。
僕は無を恐れず、今を全力で楽しみたい!